リンゴとカルピスは本当に相性がいいのか？

「フルーツカルピス　アップル」のプレスリリースには


＞「カルピス」に相性の良いアップル果汁


と書かれているのだが、
本当にリンゴとカルピスは相性がいいのだろうか？
たしかに「フルーツカルピス　アップル」はおいしかったし、
過去には青りんごテイストな
「おいしい朝のカルピス」もナイスな味だった。


ということで、
その検証をすべく、
リンゴとカルピスコンクをダイレクトにブレンドしてみました。
もしほんとに相性ばっちりなら、
どんなブレンドパターンがベストなのか？
まぁパターンと言ってもそんなにないんだけど
とりあえず、

①皮をむいただけのリンゴ　　　　　　　　　　　　　　②すりおろしたリンゴ


この２種類を準備して、
カルピスコンクをブレンド。
（それぞれリンゴ１／２個に対して、コンク大さじ２杯）

↑とまぁ、こんな感じですわ。
見た目が悪いのは気にしない♪


んでもって、テイスティング。
まずは「①皮をむいただけのリンゴ」から。
って、
あんまし普通のリンゴとかわらないのだ。
その原因として、
この大きさではコンクとリンゴが絡みにくいんだよね。
食べたあとはお皿にコンクがかなり残ってたし。
（↑もったいないので薄めて飲んだ）
この方法ではあんまし変化なしということで。


続いて、「②すりおろしたリンゴ」
リンゴの繊維質（？）はあるものの、
一応果汁１００％のりんごジュースであります。
もちろん皮をむいただけのリンゴよりも均等にブレンドされるので、
さっきよりはかなり期待大。




















…うまい。
マジでうまいわ、これ(゜▽゜;)
相性がいいとかいうレベルじゃなくて、
これはもう立派な料理だよ。
全部食べたあとに、
思わずお皿を舐めたくなるくらいのおいしさ。
食後のデザートにはもってこいの一品です。
ただすぐに酸化しちゃうので、色がかなり気持ち悪いのが問題か？
それさえ気にならなければ、マジでおすすめです。
結論は、
「カルピスとリンゴは本当に相性がいい！」ということで。


んで、
食べてから気になったんだけど、
カルピスのコンクシリーズ
（基本はノーマル・みかん・白桃・ぶどうの４種類）には、
なぜかリンゴは入ってないんだな、これが。
企画商品でマンゴー、バナナ、ブルーベリー、いちごとか、
けっこういろいろ出してるのに。


コンクシリーズでまずリンゴを商品化したら、
もっと売れると思うんだけど。
いかがでしょう？カルピス社さん？？