ラフを見に行ってきた♪

去年の過度の期待をしすぎたタッチの失敗をふまえて、
今回は原作は一切読まないで見に行った「ラフ」。
あだち充さんの作品の中でも、
最高傑作という声が多いこの作品。
そりゃ期待して行ってしまうわけで…






















感想。
…映画としては、いいと思う。
しかーし、


元のストーリーを知らないヤツが見ると、
なんだか解りません。


帰りに原作の第1巻買ってきて読んでみたんだけど、
それを読んでも映画に出てきたシーンは数えるくらいしかない。
原作の中でもいいシーンだけをピックアップしすぎで、
断片的になりすぎ。
ぜんぜん話がつながってないんだもん…
「ラフ」の話を知らない人が見ても、
ぜんぜん面白くないです。
見に行かれる方はコミックを全て読んでそれなりに感動して、
それから映画を見たほうがいいと思われます。


結局はタッチの教訓が徒となってしまった"/(;-_-)
ま、原作読んでDVD出たくらいの頃に見たら、
きっと感動するんだろうね。


でも長澤まさみちゃんが演じる歩美のキャラは良かったし、
東宝シンデレラ黒瀬真奈美ちゃんもちょっとだけ出てたし、
その点は満足だけど、
…やっぱちょっと消化不良か?
もしかしたらエキストラで出演してたかもしれない作品。
先に「UDON」見ればよかったわ。