「UDON」を見てきたよ



まさに看板に偽りなし。
前評判通りのすばらしい映画!!
もちろん、「うどん食べたい!!」と思わせる内容でした。


いや、
なんか2本立ての映画を見たような充実感。
前半のうどんブームの部分(前半)と、
松井製麺所を復活させるまで(後半)のテンションの違い、
どちらか1つだけでも映画として十分成り立つくらいの凝りよう。
笑わせる場面も感動する場面も、
とにかく凝縮された150分でした。


この「UDON」、
上映時間が150分というのがくせ者。
映画雑誌で見た話では、
本当は150分でも足りないくらいの内容だったところを、
半ばむりやりにカットしての150分だそうです。
その割にストーリーが途切れることはないし、
見ている方を飽きさせない。
150分という邦画にしては長い枠を、
余すところなく最大限にうまく使った作品ですねぇ。


出演者もマジいい感じ。
主演のユースケ・サンタマリアはもちろん、
他の出演者も役にぴったりはまっているというのか、
全く違和感なし。
北海道民として嬉しかったのは、
大泉洋さんが出演してたこと、
そして、
(*^ー^)/°・:*【祝】*:・°\(^ー^*)
森崎博之出演!!実は高校の同級生
洋さんも森崎もけっこういい役もらってたし、
あの森崎もとうとう全国進出かと思うと、
なんだか嬉しいね。


あとこの映画、
去年香川へ行った時に行った場所が、
結構ロケ地で使われてたのにびっくり(゜▽゜;)
瀬戸大橋のメモリアルホールや高松空港とか、
なじみのある場所が出てきたのもすごく親近感があったねぇ。


でも、
いちばん印象に残ったのは、
四国のお国言葉。
なんかあの言葉はホッとする安心感があるね。
やはりもう一度四国には行かなきゃいけんね〜
もちろん、うどん食べにね。