サンスポ記事より
サンスポサイトを見回してもWeb記事が見つからないので、
一部転載。
>さて、今季の広島。実に面白いデータがありました。
>「チーム打率.275」
>「チームホームラン数184本」は、
>いずれもリーグ2位なのに、
>615得点はリーグ5位。
>阪神とは115点の大差がついちゃった。
(中略)
>原因はホームランの内訳にあるんです。
>ソロが113本と全体の61%で、
>これは両リーグ最多。
>43本でキングの新井もソロは29本(67%)
>つまりソロばかり。
>広島の人は一本気っていうんですか?
>効率が悪いといえば得点圏打率もそう。
>チーム全体では.261でリーグ最下位。(全体でも11位)
>前田.328、緒方.320とベテラン2人は気を吐いたが、
>4番を務めた3人の得点圏打率は
>ラロッカ.289、新井.270、嶋.255と、
>全員3割を切った。
>これじゃ得点が少なくて当たり前ですね。
(以下略)
ん、なるほどね。
今更言うのもなんだけど、
どう考えても1点を取りにいく野球じゃなかった。
ちなみに全選手の得点圏打率→こちらを参照。
ベテラン2人の他に得点圏打率が高いのは、
クリケンの.358くらい。
…たしかにチャンスでよく打ったというイメージが。
打率<得点圏打率の選手(200打数以上)では、
前田様・緒方さん・クリケン・山崎さんの4人だけ。
ちなみに同条件で虎は7人、鴎は10人!
やはり、いかに効率よく1点を取るか…
これが大きな課題なのね。
いろんなブログを見ていると、
「マーティーにバレンタインのような采配を期待…」
みたいなフレーズをよく見かけるけど、
外国人監督はバレンタインさんだけではない。
ヒルマンさんという例もある。
特にハムとチームカラーが似ているだけに、
ちょっと危険な香りもするのだが…
マーティーがいろんな改革を仕掛けているけど、
選手がそれについていけなきゃどうしようもない。
来季の開幕オーダー、
なんとなく新井さんは7番のような気がする。