vs糞 第3ラウンド

カープ 1 − 9 糞


昨日のブログから。
>走れる選手がベンチに誰もいないのよ。
>代走を使って「3盗もあるぞ」というプレッシャーをかければ、
>クリケンにもストレート中心の配球になってたかもしれない。


と、3盗のプレッシャーを書いた次の日に、
先に讀賣に仕掛けられた3盗。
うーたんの送球が悪送球となる間に、
試合を決定的にする5点目が。
いまさら昨日の話をしても仕方がないけど、
昨日だってこんなことが起こったかもしれない。
下位打線が小粒な分だけ、
走者がいる場面では常に「走るぞ」というプレッシャーを、
相手にかけなければいけないんじゃないか?


25人の選手をうまく使えば、
120点の成果が発揮できる。
悔しいけど昨日・今日の敵の采配を見ていると、
まさに120点の力を発揮してる。
マーティーも決して悪い采配とは思わないけど、
120点じゃないんだよね。
あくまで100点なのよ。
それでも前任者より上なのは言うまでもない
投手起用は確かに攻撃的だけど、
代打・代走起用となるとちょっと「??」がつく。


3年後の優勝を目指して、
現段階で総合力がやや劣るのは仕方がない。
だから今年は120点の采配をしなきゃ勝てない。
それなら100点の采配でいいから、
足のスペシャリストを今から育成しておいてもいいんじゃないか?
ショートは守備重視で山崎さんでいく方針なら、
その控えには梵さんもコマツくんも東出くんもいるし、
それなりに選手層は厚い。
(佳紀くんもセカンドならいけるかもしれないし)
そうなると岡上さんを代走のスペシャリストに特化して育てる方が、
3年後のためになると思うんだけど。


走塁1つで試合の流れも変わるんだから、
攻撃的な走塁をしなきゃならないよ。


この試合の中国新聞記事→こちら