vsハム 第6ラウンド

カープ 6 − 5 ハム


勝った!
バタバタしたけど、
とにかく勝った!
これで札ド3連戦を、
2勝1敗と勝ち越して終了♪
あまりにもハラハラさせる展開で、
完全に掠れ声になるまで絶叫させられました!
札幌(北海道)で勝ち越しなんていつ以来だろう?
勝ったからいいんだけどね


ロマノさん・ディアスの先発アナウンスを聞いた時点で、
「今日は打ち合いだな」と誰もが感じたはず。
乱打戦とまではいかないものの、
そこそこの打ち合いにはなりました。


◆まずは5回までのカープの攻撃を総括◆
初回カープはエラーの後に連打が出て、
あっさりと先制。
そして1アウト1・3塁とチャンスは続く。
しかし前田さんのショート後方への飛球を、
ファーストランナー新井さんが打球判断を誤り併殺orz
ここでまともに攻めてればおそらく大乱打戦になったはず
2回にも栗原さんの2塁打から、
ケースバッティング→凡フライ→ケースバッティング
とつないで追加点。
しかし初回に潰せなかったディアスが、
この後見事に立ち直って3回・4回は3者凡退。
5回も連打が出るものの併殺で無得点。
結局ディアスを5回まで持たせてしまった…


◆続いてハムの5回までの攻撃◆
特筆すべきは、
初回から5回まで毎回先頭打者がヒットで出塁
いかにロマノさんが不安定な内容だったか、
これだけで解ってしまう。
それに3つの四球が絡んだにもかかわらず、
奇跡的にロマノさんは5回2失点で持ちこたえる。
良く言えば「要所を締めた」、
悪く言えば「毎回のように走者を背負い」という内容。


こうしてお互いに相手投手を潰せそうで潰せずに、
なんだかんだ言って2−2のイーブンで5回を終了。
見ていた観客はとてもそんな気はしなかったが


で、試合を決めたのが6回表のカープの攻撃。
このままするするとディアスにかわされるのかと思ったが、
アウトランナーなしから、
四球を挟んで怒濤の3連打という、
カープらしくない効果的な攻めで一気に3点を勝ち越し!
しかもうーたんがタイムリー打った♪
なんと言っても今日のポイントはここだと思う。
このあとも小刻みな点の取り合いになるんだけど、
最終的には一度もハムにリードを許していないので。
ここで奪った3点が効果的だったんだよね。


ロマノさんは5回でマウンドを降りて、
横山さん→佐竹さん→おやまんださん→永川くんと繋いで、
最後までリードを守った訳だけど、
今日はリリーフ陣もロマノさんの影響なのか、
みんなドタバタしてた。おやまんださんだけだよ、まともだったのは
完全に1塁線を破っていた打球が、
ベースに当たってファーストゴロになったり、
最終回に永川くんがセギに喰らった打球も、
あと1メートルくらいでフェンスオーバーだった。
まぁついてる時ってこんなもんなのね。
勝利の女神は最後までカープの方を向いてくれてた♪


この3連戦、
すべて1点差ゲームというすばらしい内容に加え、
しかもカープが勝ち越し。
おまけに今日は永川劇場まで見させていただいて、
もう泣くほど嬉しいですわ、まったく。
ユニの背中に20番背負ってるんで、本当に心臓がバクバクいってたわ
いっぱい来てた遠征組の方にも、
勝ち越しというをお土産を渡せたし、
個人的にも中身の濃い3日間でしたわ。
去年札幌遠征にきて球場でとってもさむ〜い体験をしたまっつん、
今年来てれば楽しかったのにね( ̄ー ̄)
結局今年のカープvsハム戦は、
6試合とも全て観戦して、
4勝2敗と勝ち越し。
あとは10月に日本シリーz…


試合開始前に、
B.Bとスライリーが、
外野でベース投げ対決をしてたのよ。

↑↑裏投げでベースを投げるスライリー


そしてしばらく2人(?)でベースを投げあって、
その後1塁ベンチ前へ。
B.Bはマーティーを指さして挑発、
挑発されたマーティーは苦笑いヽ (´ー`)
そして最後はそんな2人が握手をしているという、
なんとも凝った演出をしてくれるね〜。
決してチームのファンではないけど、
そういうところは好きだよ日ハムさん(’-’*)