vsベイ 第9ラウンド

カープ 5 − 6 ベイ


というわけで今月のカープ遠征は、
今日からのハマスタと神宮の3連戦。


あまりの暑さと仕事の疲れで、
ホテルに着いてからしばらくダウン。
4時過ぎにホテル入りしたにもかかわらず、
ハマスタ入りしたのは5時半すぎ。
すでに両チームのバッテリーが発表されていて、
ちょっと唖然としてしまった。
だって、


カープ  大 島 − 上 村


だよ?
ベイも高校卒ルーキーが先発で、
誰がどう見ても「うーん、こりゃどうみても長い試合になるな…」っていう感じ。
そして試合は見事に予想通りの展開になって、
先制してひっくり返されて、またひっくり返して逆転されて、
追いついてなんとかしのいでしのいで…
しかし最後に勝ち越されるという、
疲労感倍増な試合でした。


大島くんはいままでと全く変わらず、
明らかにボール先行の投球で自ら苦しいピッチングにしてしまい、
結局5回途中で5失点という、
ある意味予想通りのピッチングなんだけど、
やはりとてもリズムが悪くて、
見ている観客まで疲れさせてしまう相変わらずの投球内容。
両外国人の離脱でいくら先発陣が足りないといっても、
他にピッチャーいないのかよ?とも思ってしまう。フェリは勘弁してほしいが
1軍で先発するにはまだまだ内容が伴ってないし、
少なくとも今年いっぱいはファームで投げ込んで、
もっと実力をつけてから1軍に上げてほしい。


あと、よくわからなかったのが8回の采配。
1アウト1・3塁の場面で、
代打北川に対してカープは佐竹さんを投入、
ベイは代打の代打鶴岡が登場したんだけど、
ここで全部ウエスト気味にはずしてストレートの四球。
いくら左対左とはいえ、
石井琢朗のほうが絶対にイヤだと思ったんだけど、
あの四球は故意なのか、それとも結果的に歩かせてしまったのか、
うーん…どちらにしても納得いかないんだけどね。


そういえば試合開始してまもなく、
ちょうど1塁側内野席の後方に大きな虹が出現、
そして試合終盤にはレフトスタンドをきれいなアゲハ蝶が舞っていったんだけど、
それはカープのラッキーアイテムになることはなく、
両方ともベイに味方しちゃったのね。
ベイの「クアトロK」も見事に全員登板したし(笑)
明日は横浜の花火大会らしいので、
カープの選手が大きな花火をいっぱい打ち上げますように。


お客さんいっぱいなのはいいんだけどさ、
相変わらずメガホンをグラウンドに投げ入れるアフォが数名。
もちろんみんなそいつにブーイングかましてたら、
そのアフォ、なぜかエキサイトしてブーイングした連中に
「上がってこい、この野郎!」とかほざいてる。
何勘違いしてんだよ、
お前がボコボコにされる運命なんだよ!
そういう奴はもう来るな!