日本シリーズ 第3戦

竜 1 − 6 ハム


記念すべき北海道初の日本シリーズ開催!
もちろん見に行ってきましたよ。


今日のハム投手陣は与四球ゼロ。
ハム打線は犠打3つ。
そして竜の併殺も3つ。
竜は9安打も打ったのに初回の1失点のみ。
安打数だけ見たらあきらかに竜ペースの試合のはずなんだけど、
あの竜打線がカープ打線のようにこんな消化不良になるとはねぇ…


初回の3点も、
あっという間に点が入ってしまった。
谷繁のフィルダースチョイスが非常に悔やまれるが、
あれがなかったら朝倉も悪くない出来だったし、
もっと落ち着いて投げられたはず。
谷繁は5回だったっけ?
連打でチャンスの場面で、
カウント0−3から結局三振。
今日は谷繁次第で勝ち負けは逆になっていたかもしれないね。


帰ってきて報道ステーション見たら、
武田久のウッズに対する攻めがものすごかった。
とにかく直球で押して、
最後もインハイの真っ直ぐで勝負。
たぶんセントラルのどこのチームも、
ウッズに対してこんな攻めの投球はできていなかったはず。
ウチの投手陣も来年はこういう投球をしなきゃいけんよね。


とりあえず、
これでハムが有利な展開に。
先発は金村だろうけど、
明日も勝ったら一気にいってしまいそうな気がする。
それくらいの大迫力があった、
4万人が一体となったハムの応援。
「道産子パワーをなめたらいかんぜよ!」
というくらいの、
すばらしい応援でしたわ。